大阪ビール工場で鮮度抜群ビールが飲める!アサヒビールミュージアム 

大阪府

ビールは鮮度と言われ、出来立てのビールは美味しく違いが分かると言われています
アサヒビールのCMでも「鮮度」のセリフがある様に、ビール会社も美味しさ突き詰めると鮮度となる様です
出荷前の出来立てビールを飲める大人の時間を楽しめる場所が大阪吹田市にある事をご存知ですか?

と、言うことで

今回は
鮮度が命のビールがその場で飲める!大阪のアサヒビール工場で、美味しい工場見学をしてみよう 「アサヒビールミュージアム」をご紹介

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ミュージアム情報

ミュージアム情報
  • 住所
    • 〒564-0071大阪府吹田市西の庄町1-45
  • お問い合わせ番号
    • 06-6388-1943
  • 電話受付時間
    • 9:15~16:00(休業日を除く)
  • 営業時間
    • 9:15~16:00
  • お休み
    • 年末年始・指定休日(予約カレンダーにて確認して下さい)
  • 駐車場
    • 無料駐車場有り
  • 送迎バス
    • 無し(最寄駅から徒歩約10分)

何処に有るか?

大阪府の北部を流れる淀川の更に北側「吹田市
アサヒビール吹田工場内に「アサヒビールミュージアム」があります

吹田市と言えば、万博公園にある太陽の塔が有名ですね
万博公園からも意外と近い場所になります

細かく言うと、吹田市の阪急吹田駅すぐ横JR吹田駅の裏側に「アサヒビールミュージアム」が有ります

今回は、箕面温泉へ行った帰りに美味しいビールを飲みに立ち寄ってみました!

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どうやって行くの?

お車の方や電車の方の2通りのご案内を致します
お車の場合は「吹田インター」「豊中インター」から
電車の場合は「JR」「阪急」からのご紹介となります

行ってみた経験では、電車の方が多い様です
ビールを飲みたい方が多いので、そうなりますね…

車の場合

拡大出来ます

JR吹田駅のは逆方向の14号線沿いに「工場西口」があります
信号機名がある交差点では「西の庄町」と「片山町2丁目東」の真ん中位に入り口は有ります

道路標識では、直進のみとなっておりますのて、大阪方面からの進入は出来ませんので、吹田・茨木方面から入る事になります
東から来る方の為に「吹田インター」からの道順と、西から来る方の為に「豊中インター」からの道順をご紹介致します

吹田インターから東方面の方

  • 吹田インターから約20分
    • 吹田インター料金所中央環状線1号線千里丘7丁目右折14号線片山町2丁目東交差点を過ぎたら少し先が入り口です

豊中インターから西方面の方

  • 豊中インターから約25分
    • 豊中インター料金所10号線上津島交差点右折606号線〜穂積1丁目付近から479号線泉町1丁目左折吹田高架橋479号線へ吹田簡裁前交差点左折名前の無い交差点左折(交差点手前にJR吹田駅←左の看板有り)〜メロー通り(地下道を進む)〜片山町2丁目東交差点左折〜少し走ると工場西口が有ります

工場入り口では?

通りから入ると2つの入り口があります
大きい入り口少し小さい入り口です

大型車両が出入りしていて「ここで良いの?」少し心配になりますが、係の方が2〜3名は居ますので、乗用車なら小さい入り口の方へ安全に誘導してくれます
小さい入口側に守衛さんの事務所がありますので、お車を停車枠へ停めて予約確認をしてもらって下さい(係の人が、お車まで来てくれる場合もあります)
人通や交通量の多い道なので、入るタイミングは、係りの方の指示に従って下さい

電車の場合

拡大出来ます

電車の場合は二つの路線で来れますので「JR」と「阪急」からお越しになる場合をご紹介

JR吹田駅からの場合

  • JR吹田駅の北口から徒歩約10分
    1. 吹田駅北口の前にはバス停やタクシー乗り場のロータリーがあります
    2. 駅北口より左側に沿って歩道が有りますので、そのままお進み下さい
    3. 「片山町二丁目東」の信号機を過ぎますと、左手にアサヒビール工場を見ながら歩く事となります
      そのまま進むと、工場西口の入り口です
    4. 大きな入り口と小さな入り口があり、小さな入り口の方に案内所があります
      トラックの出入りが多いですが、係の方が安全に誘導してくれますので安心して下さい

阪急吹田駅の場合

  • 阪急吹田駅東出口・西出口から徒歩約10分
    1. 阪急吹田東出口・西出口付近にある地下連絡通路にて、アサヒビールミュージアム方面へ行けます
    2. 連絡通路を出たらすぐ側に「泉殿宮」と言う神社がありますので、目印としてください
    3. 神社を右手にそのまま進むと工場西口へ到着します
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予約が必要

アサヒビールミュージアムの工場見学は、予約が必要となります
当日にもし予約の空きがあれば入れるそうですが、事前の予約が見学後の観光の予定と立てやすいので、予約をオススメします
予約は公式サイトから簡単に出来ますので、予約画面からどの様に予約を取るか説明しますのでご覧下さい
「こんな感じで予約を取るのか!」と、見て頂たらと思います

予約の取り方

先ずは、公式サイトからアサヒビールミュージアム吹田工場へアクセスします
20歳以上かどうかの確認画面が出ますので、選択をして下さい
20歳以下での入場は出来ません
イベントによっては20歳未満の方のご参加をお断りする場合がございます

20歳以上かの確認後、写真の様なメイン画面へ移ります

画面右上にある黄色い枠の「ツアー予約」を押して下さい

入力の日時・人数は、記入方法の参考です
参加希望の前日正午までインターネット予約が可能です。それ以降は、お電話でお問合せください
お電話が混み合って、つながりにくい場合があります。時間をおいてお掛け直しくださいますようお願いいたします

ツアー予約を押すと「ツアー申し込み」の画面になります
説明等が書いてありますが、下へ下がって行くとカレンダーがあります

  • 青色の日…お休み
  • 赤色の日…満席
  • 緑色の日…空席有り

と、色分けされています
空席有り」となりますが、予約のタイミング同じ時に予約をしていて、早く確定を押した方が予約となる)によっては、満席となっている場合もあります

カレンダーの日付を押しますと、指定した日の時間毎の予約状況が見れます
予約出来る時間帯に「○・△・✖️」で表示してありますので分かり易いです
受付人数が少なるなると、残り人数が表示されます

細かな時間設定が、次の電車の時間や観光の予定が立て易く助かりますね

選んだ時間を押すと、画面が切り替わります

  • 20歳以上は何人なのか?
  • 男女の内訳は?
  • 何で来場されるのか?

等、記入していきます

代表者の情報を入力します
書き終わりましたら、内容確認の画面になります
予約内容に間違えがない様でしたら「予約の確定」ボタンを押します

予約状況の表示は照会時点の状況です
「予約の確定」ボタンを押した時点では満席となっている場合もございますので、あらかじめご了承ください
ボタンを押すと予約受付完了画面になり、「予約番号」「パスワード」が表示されますので、メモやスクショをして下さい

予約番号」と「パスワード」は、インターネットでのご予約確認やキャンセルの際に必要となりますので必ずお控えください
後ほど、登録したメールアドレスへ詳細のメールが来ます
メールにも、予約番号やパスワードも書いてありますので、メール・メモ・スクショのどれか1つは残しておいて下さい

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工場入り口で先ずは受付

入り口を入ると守衛場があります

車の場合は守衛場手前で停める(止まる)と係りの方がやって来ますので、予約をした事と名前をお伝え下さい
確認後駐車場の場所を教えてもらえます

徒歩の方も守衛所に一声かけて下さい
アサヒビールミュージアムへの行き方を教えてもらえます

駐車場は?

守衛所のすぐ右側に道があります
その道の奥が「アサヒビールミュージアム」の駐車場となっています

写真にある大きなタンク!
ここにビールの素が入っているそうです
聞いてビックリですが、1タンクを飲もうとすると…
350ml缶を1日1本飲む計算で、タンクを飲み干す迄に4000年かかるそうです…

ご覧の様に一台も車は停まっていません…
車で来ないと言う事は、皆さん美味しいビールがお目当てなのですね
徒歩の皆さんは駐車場沿いの歩道から歩いて来ていました

受付へ

駐車場から建物入り口へ入る前に丁度良い撮影スポットがあります
昔のビール工場をイメージしたレンガ壁に、太陽の光で鮮やかに色彩が浮かび上がるステンドグラスの窓があり、写真撮影にもってこいの場所ですね

壁の左側にミュージアムの入り口があります
中に入ると直ぐ左側に受付があります
予約の事を伝えると、先ずはチケットを購入してから説明を受ける事になる様です

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チケット購入&料金

2台の券売機でチケットを購入出来ます
隣には、アサヒビールがスポンサーをやっているイベントの紹介がされていました

券売機はタッチパネルで簡単です
複数人で来られた方は、購入チケットを人数分押すと購入枚数が増えます

お支払いには、クレジットや電子マネー等色々な支払い方法に対応していました

料金
20歳以上1,000円
小学生以上300円
未就学児の方無料
障がい者手帳をご提示の方と同伴者の方
(同伴者の方は1名まで)
  ↓↓
20歳以上500円
小学生以上150円
ツアー参加費

以前は無料だったそうです
無料だった時は今の様なアトラクション的な設備ではなく、見学するだけだったそうです

ミュージアムツアー代金は、全額吹田市に寄付しているそうです

飲まない人には?

ドライバーや未成年には、青いリストバンドを手首に巻きます
飲む人や飲まない人には、黄色のリストバンドを手首に巻きます
もちろん黄色のリストバンドの方も、ノンアルコールビールやジュース等も飲めるのでご安心を
スマドリスマートドリンクを推奨しているので、無理に飲まなくても大丈夫ですよ

リストバンドは帰りに外してもらえますので、そのまま最後まで付けていて下さい

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待ち時間も飽きさせない

大体の方は、予約時間より早く来ますね
折角予約したのに、遅刻してキャンセル扱いは勿体無いです
早く到着してしまった方にも、退屈しない様になっています

歴史を学べる

アサヒビールの歴史をパネルにてご紹介しています
アサヒビールの始まりから、今の挑戦迄の歴史を大きなパネルでご紹介

お土産売り場

いつものビールは勿論、此処でしか買えない物まで自分からお土産用まで色々な商品があります

3Dデジタル写真

有料となりますが、様々な角度から同時に撮影をして作る3D写真が撮れます
大きなパネルの前で撮りますので、仲間で一緒に撮影するのも楽しめると思いますよ

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工場見学へ

では、お時間が来ましたので「アサヒビールミュージアム」へご案内致します
アサヒビールの歴史製造工程工場の様子やお楽しみの試飲と説明を聞きながら歩いて行きます
聞きたい事がありましたら、案内の方へ遠慮なく質問して下さい
気になる事を回答してもらえた方が、見学の楽しさが深まりますよ

ミニシアター

先ずはこちらで、アサヒビールが美味しいビールを作る取り組みをしていると言う事を映像で観てもらいます

スーパードライの歴史

次に移動しますと、アサヒビールの代表作「スーパードライ」のご紹介をパネルと解説でご紹介です
ご覧になってもらった後は、エスカレーターにて上へ移動となります

ビールの素

スーパードライのイメージの様なカッコ良さが有る通路です
この先に、スーパードライの素があります

このもみ殻の様な粒が「麦芽」になります
蓋が取れるので触ってみたり、匂いを嗅いでみたりと体感できる体験となっています

魅せる解説

醸造所は別の場所に有る為、映像にて分かり易くし流行りの映像アートのプロジェクションマッピングで、ビールの醸造工程をダイナミックな見せ方で楽しませてくれます
解説を聞きながら、映像の素晴らしさをご覧下さい

VRゴーグル

360°を映像で体感出来るVRゴーグルを使ってアサヒビール工場を見学します 写真

プレステやメタ等でもご存知の方も居るのでは?

このVRゴーグルでは、フェイスマスク?フェイスパック?の様な物を、おでこから頬にかけて被りますので、衛生管理ましっかりしています

自分が見る方向を全て映像化されています
VTRで説明されながら画面が動きますので、映像に酔ったらゴーグルを取り外して下さい

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製造工程見学

ビールに関しての知識を得た次は、ビールを作る工場のラインを見学します
ピカピカに掃除された機械が所狭しとあります

見学していても人の気配がしません
これだけ大きな工場でも機械化が進んでいるので少ないのでしょうか?
疑問に思ったので聞いてみました

ツアーガイドさん

工場全体では600名程働いていますが、製造の方では160名程働いています

機械化が進んでいるので、製造では少ない人数でもお仕事を回せるのですね

凄い速さで蓋を閉めています
観ているだけでも楽しいです

ゾロゾロと流れてくるビールが段々と狭くなって整列して行きます
奥の方では、箱詰めをしています

GO RIDE

工場見学の最後のアトラクションは「GO.RIDE」です

アトラクションと紹介しましたが、言葉の意味には訳があります
写真では分かりづらいかも知れないですが、U○JやT○Lでも有る人気のあれです
最近は映画館でもありますね

もう、分かりましたか?

写真の所から「風」「水しぶき」が出て来ますし、椅子も揺れます
そう、まるで「あの」ライド!

目の前の壁がスクリーンへと早替わりして、ライドの始まりです
あなたが「ビール缶」になって、ビール詰めのラインを流れて行く想定の映像が流れます
それに合わせて、椅子が揺れたり、風が吹いたり、水しぶきが飛んできたり…
ビール工場でこの様な経験が出来るのは、面白いですね

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記憶に残る一杯へ

工場見学の最後は、美味しいビール(ジュース)を飲んで、アサヒビールミュージアムで「記憶に残る一杯」を体感してもらいます

本日の試飲のメニューはこちら

  • ビール
    • スーパードライ
    • エクストラゴールド
    • マルエフ
    • ペローニ
    • ピルスナーウロケル
  • 微アルコール
    • ビアリー
  • ノンアルコール
    • ドライゼロ
  • ソフトドリンク
    • 三ツ矢サイダー
    • カルピス
    • バヤリースオレンジ
    • アサヒ十六茶
    • ワンダ金の微糖

以上が、本日のメニューとなっています
商品名の所がマグネットになっているので、もしかしたらメニューは変わるかも知れませんね

ルールが有ります

席はお好きな場所にお座り下さい
色々なタイプのテーブルや椅子があり、来場者のお好みや人数によって座る場所の雰囲気も変わります

試飲の説明を聞きます
各カウンター越しのビールが気になりますが、大切なルールなのでちゃんと聞いてくださいね

  • ルール
    1. 未成年・運転手は、アルコールの提供は出来ない
      (他にも20歳未満の方に提供できない飲み物があります)
    2. 飲み物の提供は2杯まで
    3. 2杯目には、特別な体験が出来ます
      1. プロの指導の元、サーバーにてスーパードライを自分で注ぐ
      2. スーパードライに泡アートを入れてもらう
      3. 微アリーを自分の好みのアルコール度数で作る
    4. コースターの持ち帰り禁止
      と、なっています
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うまい!がココにある

ここまで色々なメニューをご紹介してきましたが、アサヒビールミュージアムでは人気のスーパードライ以外の飲み物もテイスティングができる事を知って頂けましたか?
それでは美味しいビールを飲むだけでは無く、体験出来るミュージアムとしてもご紹介致します

スーパードライ

今や国民的ビールとなっている「スーパードライ
キレ味辛口で飲んだ時のインパクトが良いビールですね
写真で分かる様にきめ細かな泡や、泡とビールの比率は、サーバーでプロが注いだ証拠です

スーパードライでは、2杯目の楽しみがあります

  1. プロの指導の元、サーバーにてスーパードライを自分で注ぐ
    1. スーパードライに泡アートを入れてもらうのミュージアムならではの体験をさせてもらえます

1番人気は泡アートです

混み合いますので、終了時間ギリギリで行くと、飲む時間が無くなってしまいますので、ご利用はお早めにどうぞ

きめ細かな泡に描かれたアートです
実は、機械が描いてくれるのでここまでの仕上がりになりますが、記念に飲みたくなるのは分かります
泡に色がついていますが、味はしませんでした

マルエフ

マルエフとは、1986年から飲食店で提供されているアサヒ生ビール
「まろやか」を追求し、程よい苦味で人気の生ビールです

今は缶ビール化されて家庭でも飲まれている美味しいビールですが、アサヒビールミュージアムでは、プロがサーバーから注いで来れますので、ビールと泡を美味しく楽しめます

ドライゼロ

スーパードライのノンアルコールバージョンです

ドライゼロを飲んでびっくり!
最近のノンアルコールビールは、こんなに美味しいのですね
スーパードライの様なキレのある喉越しは、まさにビール

運転手なので今回は、アルコールは飲めませんまん
このドライゼロはノンアルコールですが、20歳以下の方の提供はしていません

ペローニ

イタリアでは人気のビールと言う事で、見学中にも紹介されていたビールです

とうもろこしの原材料等使用した変わった材料のビールです
バランスがとれた苦味と柑橘類の香り、さっぱりとした爽やかな飲み心地でキレがあるがすっきりとした後味と言う日本の味には無い感じのビールとなっています
ペローニは瓶での提供となります

三ツ矢サイダー

飲めない・飲まない人には、ソフトドリンクが有ります
古くからある炭酸ジュースの中で、多くの方に人気の「三ツ矢サイダー」は、説明不要の人気ジュースですね

ビアリー

写真を撮っていなかったのは、ミスです… ごめんなさい

ビアリーは微アルコールと言う事になっていますが、ここではアルコールの度数を設定出来てノンアルコールにも出来ます
ビアリーは柑橘系のカクテルで、自分で作って楽しむ事も出来ますが、ノンアルコールにすると、味は「ビ…」と言う事らしいです…(嫁談)

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お土産付き?

今回のミュージアム見学には、お土産が付いていました
写真にあるペローニグラスです
お土産売り場でも販売されている商品が無料で貰えるなんて、嬉しいサプライズがありました!
お土産の商品はいつも同じでは無いそうで、皆さんが行く時にはどんなお土産か?は、お楽しみと言う事で…

今回は
鮮度が命のビールがその場で飲める!大阪のアサヒビール工場で、美味しい工場見学をしてみよう 「アサヒビールミュージアム」をご紹介しました

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