天津甘栗の屋台は季節になると見かけますが、常時店舗で販売している処は少ないですね
東京や京都へ行けば色んな天津甘栗屋さんがありますが、他ではなかなか天津甘栗のお店はありません
美味しい天津甘栗を探していると、高級料亭にも卸している天津甘栗屋さんが、石川県金沢市にありました
それも、便利な金沢駅のそばに!
と、言うことで
今回は
金沢駅近くに、高級料亭にも卸している天津甘栗屋さんがあった! 午後には売り切れの高い人気店「金澤堂」をご紹介
お店情報
- 住所
- 〒920-0851石川県金沢市笠市町5-10
- お問い合わせ番号
- 076-299-5771
- 営業時間
- 午前10時半頃~売り切れ次第
- お休み
- 不定休
(お休みは無い時が多いですが、お休みが有る時は公式サイトでお知らせしています)
- 不定休
- 駐車場
- 無し(お店前に軽自動車がやっと停めれる場所が有り)
何処に有るか?
金沢駅から徒歩で10分位で到着します
金沢駅近くの「金沢駅通り」を「近江町市場」方面へ行き、1本中に入った路地にお店はあります
金沢駅の鼓門側から13号線(金沢駅通り)を「別院通り口」交差点を左折します
別院通りを歩いていると、交差点の左側に金澤堂があります
飲食店の多い一方通行の路地で、ぶらぶらと散策するのにも良さそうです
通りに面白そうな喫茶店を発見しましたので、その記事はまた今度…
他にも、金沢駅周辺には美味しいお店が沢山あるのでご紹介致します
駐車場は?
お店前のスペースは、軽自動車でも少しはみ出る位の駐車場があります
駐車場と言うべき大きさでは無いのですが、停めても良いそうです
車通りや人通りの少ない時間帯なら、少しの間路上駐車でも良いと思います
(常連さんはそうしてると、お店の方も仰ってました)
お店へ
「フレグランス笠市」と言うアパートの1階にお店があります
路地の交差点に赤く靡く天津甘栗ののぼりが、目立つ目印となります
入り口に貼ってある「甘栗ジェラート」が気になります
熱い日や宿泊施設へ向かう時には購入出来ますが、今回は栗のみを購入します
誰も居なくて入りづらそう…と、思ってしまいそうですが、お店の方は話し易い方なので、気に入らなかったら帰っても気にしないで下さい
でも、試食を食べてしまうと美味しくて購入してしまうと思いますよ
店内に入って目に飛び込んで来るのは、天津甘栗のお洒落な袋や風呂敷に包まれたサンプルです
そして、お店の人の爽やかな挨拶
元気なお店の方は、天津甘栗を作っているので甘栗の事には詳しく、甘栗の美味しい食べ方や綺麗な剥き方など、初めて来たお客さんさんにも丁寧に説明してくれます
料金(税込み) | |
甘栗 袋入り | |
小 750円 | |
並 1,400円 | |
大 2,100円 | |
特大 2,800円 | |
贈答用 丸箱入り | |
並 2,600円 | |
大 3,800円 |
天津甘栗の料金は上の表になります
安いお店もありますが、甘栗のクオリティーを考えると高いとは言えない値段です
店内の角には、大きな機会が2台もあります
こちらの機械で朝から天津甘栗を作っているそうです
お店のモットーでは、「宵越しの栗は売りません」と言う事で、毎朝丁寧に焙煎した栗を販売しているそうです
作っている時は、良い匂いがしているのでしょうね!
こちらのお店は、富山県で三十数年続く甘栗専門店もお店があります(甘栗の老舗 春日堂)
富山県で作ってからこちらのお店に出勤して、天津甘栗を製造・販売しているともお話ししていました
- 住所
- 〒939-1112 富山県高岡市戸出春日603
- お問い合わせ番号
- 076‐663‐6261
- 営業時間
- 9時15分~19時00分(売り切れ次第終了と思います)
- お休み
- 火曜日
- 駐車場
- 有り 店舗前に3台の無料駐車場
- お店HP
- 無し
甘栗の味は?
さすが料亭に納めているお店だけあって、煎り具合は焦げ目もなく綺麗に出来てます
甘栗の味はいつ行っても同じ甘さの甘栗で、ハズレがない味です
剥きやすさも、綺麗に剥ける甘栗が殆どでした
金澤堂さんの天津甘栗は、出来上がった甘栗をちゃんと検品して合格した甘栗のみが、商品となる品質管理をしています
プロが作って、出来上がった甘栗を売り物に相応しいか検品する徹底ぶり
何故知っているかって?
以前購入した時に、オマケとして「不良品」となった甘口を沢山貰ったからです
更に、他にもオマケとして頂いた「料亭用の甘栗」は、天津甘栗より少し浅煎りの様で、色付きも気持ち薄目でした
料理用途は「栗ご飯」として使うそうで、美味しい栗ご飯の作り方も教えて貰いました
今回は
金沢駅近くに、高級料亭にも卸している天津甘栗屋さん 売り切れの必至の人気店「金澤堂」をご紹介しました
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