栃木県の観光と言えば、日光
日光と言えば、日光東照宮
日光東照宮と言えば、三猿や眠り猫や鳴き龍
と、なりますよね
ご存知!三つ葉の葵で有名な日光東照宮で人気者「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿や
眠り猫や、鳴き龍など…人気の動物が大集合?
歴史に疎くても圧巻の芸術美はやはり世界遺産と納得!
徳川264年礎となる時代を作った徳川家康のお寺をご紹介します
栃木県の旅の参考になればと思いまとめ記事を作りました
何処に有るの?
何処に有るかと言いますと
日光宇都宮道路(有料道路)を使って日光インターから近いです
もちろん日光東照宮の周りには沢山の飲食店やお土産屋さんが有ります
東照宮を回ってお土産屋さんを周りながら、飲食店で美味しい物を食べてお茶飲みながら休憩など、半日?1日?楽しめる場所です♪
誰のお寺と言うのはみなさんご存知だと思いますが、日光東照宮が出来る前にご遺体を安置していた場所が、久能山東照宮(静岡県)と言う場所が有ります久能山東照宮は、また機会が有りましたらご紹介致しますね!
日光東照宮と言えば、有名な「三猿の、見ざる・聞かざる・言わざる」「眠り猫」「鳴き龍」なりますがかなり広いので「神橋」なども含めると見る所満載です♪
駐車場情報
駐車場はあちこちに有りますがラッキーな事に「日光市営西参道第一駐車場」に停めれました!
場所はここです
目印は「日光警察署 安川町交番」です
交番を少し過ぎた信号の向こう側に駐車場入口があります
日光市営西参道第一駐車場の良い所は駐車場内の階段から東照宮へ続く道へ行けるのが良いですね♪
階段が急なのでキツいですが……
お土産屋さんや飲食店が多い場所にも近いですよ!
ざっくりと駐車場情報!
日光市西参道第一・ 第二 駐車場 | 120台? | 1日 | 700円 |
東照宮大駐車場 | 200台 | 1日 | 600円 |
輪王寺駐車場 | 100台 | 1日 | 500円 |
日光二荒山神社駐車場 | 100台 | 1日 | 700円 |
※繁忙期には料金が変わります
もっと離れた場所にも駐車場は沢山有ります(予約の出来る所も有り)が、沢山歩いて・沢山お土産を買ってとなると、近い方が良いですよね!
西参道第一駐車場付近に、日光江戸村のバス停が有ります
ここから日光江戸村に行けますし、日光江戸村から帰ってこれますね!
いざ!東照宮へ!
さぁ、いよいよ日光東照宮に参りましょう
左手には日光山輪王寺が有ります
766年に開山となっており、空海さん達も来たと言われる由緒あるお寺さんです
輪王寺を横目で見つつ、先へ進むと…
遂に来ました! 日光東照宮へ
この三つ葉の葵を見ると「おぉ~」となるのは日本人の証拠でしょうね
入場料金は?
さぁ奥にあるチケット売り場でチケットを買いましょう!
大人・高校生 | 1300円 |
小・中学生 | 450円 |
4月1日~10月31日 | 午前9時より午後5時まで |
11月1日~3月31日 | 午前9時より午後4時まで |
各期間とも受け付けは閉門30分前に終了いたします |
三猿の場所はと言うと…
初めて見る三猿・眠り猫・鳴き龍達へ
本殿に行く途中の左側の神厩舎に有ります
有りました!
真ん中が有名な三猿です
三猿のストーリーは計8部作となっています
三猿は人間の一生を表しまた次の世代に受け継がれ永遠に生命が受け継がれると言った大変意味深い内容です
正面は5話だけで、向かって右側の側面にも3話有りますからお見逃しなく!
人気の三猿は第3話です!
「見ざる・言わざる・聞かざる」の意味!
幼いうちは純真で周囲への影響を受けやすい
だから世の中の悪いことは見聞きせず
悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。
この時期に良いものを身に付けておけば
悪いものに触れ(対し)ても正しい判断(行動)
ができる。
東照宮の説明より
でわ、第8話(最終話)はどんな話しと言うと…
結婚した2人が協力して荒波を乗り越え、平安な家庭環境を整えて、子宝に恵まれ、
子供が生まれれば、親となり最初の面の子育てへと辿ることになる。
(そして永遠の生命が受け継がれていく)
子は「悪いことは見ない・聞かない・話さない」
そして「平安」な心で育てられなければならない。
幼少期のあるべき環境を「長春(薔薇の別名)」が象徴している。
東照宮の説明より
感動のストーリーですよね?
人それぞれ感じる所は違うと思いますが年齢を重ねてから見ると、この意味の深さが分かります
きっと小学生の「サト君」ならばこれを見ても「サル・サル~」って彫刻の真似をしてたでしょうね…
若さ故の…って事でしょうね
皆さんも是非猿の彫刻を見るだけではなく説明文にも目を通して下さいね!
と、突然雷雨が…
怪しい天気だったのですが大雨に加えて雷も凄い
ここまで酷くなるとは
私に怒ってる?
いやいや違うと思いますが
売店で雨宿りしてます
雷もなんのその
嫁は売店で三猿のストラップを買ったり眠り猫の御守りを買ったりと楽しんでます♪
少し小ぶりになった隙に…
眠り猫を探しに!
陽明門です
立派ですよね
建築なんて全く知らないけど凄いのは分かります!
唐門です
しかし、何で家康の時代にとっくに滅んだ「唐」の門なのでしょうかね?
意味が違うのかな?
上の彫刻も昔の中華の役人風になってます
まぁ、そんな事は置いといて…
猫が待ってます!
この唐門を右に行くと
居ました!!
やっぱり寝てました!
いつの時代も猫は寝てます…
この先に行くと家康さんのお墓が有りますが、雨が心配なので行かなかったです
続いて鳴き龍の薬師堂へ
中は撮影禁止です
お坊さんが説明と鳴き龍の実演をしてくれます
この中に面白い神様が居ますよ
鳴き龍の実演後にお参りをします
何と干支の神様です
自分の干支の神様にお願いをします
むにゃ…むにゃ…お願い事したし…
さぁ、カステラの美味しい処があると言うので行きますか!
と、その時…
ざぁーっと、また大雨が…
小走りで車まで戻り…
カステラは行けず…
別に悪い事はしてないのになぁ~
今回は
ご存知! 三つ葉の葵で有名な日光東照宮で人気者「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿のストーリーは深いですね…
歴史に疎くても圧巻の芸術美はやはり世界遺産と納得! 徳川264年礎となる時代を作った徳川家康のお寺の「日光東照宮」でした
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