旅の途中で少し小腹が空いたりしませんか?
目的地で美味しいご飯が待っていても、お腹は空きますよね?
軽食にしようか…?
スイーツにしようか…?
迷います
そんな方にオススメなお店が有りますよ
安く食事が出来て…(伊勢うどん550円)
郷土料理が食べれて…(伊勢うどん)
古くからあるお店で…(創業天保3年)
旅の道中にあって…(42号線沿い)
軽く食べる事も出来て、がっつり食べる事も出来るそんなお店が!?
と、言うことで
今回は
旅の道中に小腹が空いたら立ち寄りたい550円で伊勢うどんが食べれるお食事処「おきん茶屋」さんをご紹介
お店情報
- 住所
- 〒519-2211 三重県多気郡多気町丹生4488−40
- お問い合わせ番号
- 0598-49-2101
- 営業時間
- 平日9:00〜17:00
- 土曜・日曜日9:00〜18:00
- お休み
- 火曜日(お休みが変更となる場合もあります)
- 駐車場
- 有り
- お店HP
- 無し
何処にあるの?
三重県松阪市位から和歌山県を走る国道42号線沿いに有ります
国道42号線は三重県松阪市から南紀串本を通り和歌山県まで続く道です
南紀串本の大江戸温泉へ美味しいまぐろを食べる旅の途中に小腹が空いたのでおきん茶屋へ立ち寄りました
目印となるのが、勢和多気インターです
勢和多気インターの出入り口から直ぐに有りますので、分かり易いと思います
おきん茶屋の看板とインター入り口の看板が見えますね
それと、話題のスポットVISON(ヴィソン)の側でも有りますよ
おきん茶屋へ
お店に到着です
道を挟んだ反対側にお店の看板と古民家にお店の看板が有るので間違えないで下さい
今のお店の作りは、定食屋さんや喫茶店風です
天保3年(1832年)創業のおきん茶屋は、この地で古くから茶屋をやっているそうです
42号線を南へ行くと熊野古道があるので、伊勢詣や熊野詣で沢山の人が往来したなか、親しみられて続いてきたのですね
うどん屋さんの様な感じ?
メニューを見るとうどん屋さん?と思ってしまいますね
しかも安い!
軽く食べるなら、うどんやお蕎麦だけでも良いのですが、お店に入ると気になってしまう棚があります
色々なお惣菜が並んでいますね
好きなおかずを好きなだけ取れます
お惣菜の値段も安く200円〜350円位のお惣菜が多かったです
これだけ安かったら、沢山取っても安心ですよね
伊勢芋のとろろ汁(250円)と言う名物がありました
粘りが強く、自然薯の様な感じです
味が付いてるのでそのまま食べても美味しいのですが、やはりご飯やお蕎麦にかけるのが1番かと思います
そして、伊勢名物の伊勢うどん(550円)も頼みました
私が注文したのが、伊勢うどんと伊勢芋のとろろ汁です
旅行なので、その地方の食べ物(特産)を食べてみたいと思いました
一見普通のぶっかけうどんの様に見えますが、普通のうどんと違って麺が2倍ほど太いのが伊勢うどんの特徴
しっかりと茹でた麺はあまりコシが無く、しっかりと茹でた太麺との相乗効果が麺のもっちり感をより強く出ています
自分好みの伊勢うどんを探して5軒は食べ歩きましたが、何処も同じ様な感じがしました
底に溜まっている甘辛いツユと混ぜて食べるのが食べ方
甘辛い汁を軽く混ぜて、もっちりした麺の柔らかさを楽しむのが普通の食べ方と思います
しっかりと茹でた麺なので、食べる時間を少し待って甘辛いツユをたっぷりと麺に染み込ませてから食べる食べ方が、私は好きですね
嫁はかやく蕎麦(550円)を頼みました
揚げ玉が乗っている「たぬき蕎麦」を想像していたらしく、私がかやく蕎麦を食べる事に…
伊勢芋のととろをかけて、贅沢なお蕎麦になりました
食後のデザートに、粒あんが中に入ったよもぎ餅のおきん茶屋名物の「おきん餅」を食べたかったのですが、売り切れでした
江戸時代から続く茶屋ですので、おきん餅は昔からのここの名物となっています
ちなみに…
1832年創業のおきん茶屋さんはどんな時代だったのか?
教科書で習う出来事は…
1840年はアヘン戦争
1853年はペリー来航と言う時代です
時代を乗り越えてきたお店なのですね
お腹が満たされたので、旅の続き楽しみたいと思います
今回は
旅の道中に小腹が空いたら立ち寄りたい550円で伊勢うどんが食べれるお食事処「おきん茶屋」さんをご紹介しました
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