伊豆半島は海産物の宝庫で、箱根湯本付近には、伊豆半島で取れた美味しいお魚を加工した蒲鉾の老舗が多くあります
蒲鉾屋さんの中で大きく、全部周ると半日は過ごせる観光地 箱根観光で箱根付近を巡るのに外せない蒲鉾屋さんがありますよ
と、言うことで
今回は
江戸時代から受け継がれる小田原の味
辺り一帯は鈴廣のお店!?その中で「買う」「食べる」が楽しめる「鈴廣かまぼこの里」をご紹介
お店情報
- 住所
- 神奈川県小田原市風祭245
- お問い合わせ番号
- 0120-07-4547 (9:00~18:00)
- 営業時間
- 各店舗によります(下記の記事(お店へ)をご覧下さい)
- お休み
- 基本的に無し
- 駐車場
- 352台有り(無料)
何処に有るか?
お車の方や、電車の方でもアクセス便利な場所、国道1号線沿いにあります
箱根湯本商店街や芦ノ湖周辺の観光に立ち寄り易い場所にあります
電車の方は
電車の場合は、小田原駅から来ると利用する電車は、箱根登山電車を利用して風祭駅で下車します
風祭駅からは、風祭駅「北口」より徒歩3分です
熱海駅から
- 熱海駅(東海道線)→小田原駅→乗り換え小田原駅(箱根登山鉄道・箱根湯本行き)→風祭駅→徒歩3分(34分 640円)
- 熱海駅(東海道線)→小田原駅→乗り換え小田原駅(バス・桃源台行き)→ 東風祭(バス停)→徒歩2分(48分 700円)
小田原駅から
- 小田原駅(箱根登山鉄道・箱根湯本行き)→風祭駅→徒歩3分(10分 220円)
- 小田原駅(バス・桃源台行き)→東風祭(バス停)→徒歩2分(16分 280円)
※時間と料金はGoogle map調べです 混み具合により時間が変わるかもしれません
お車の方は
- 厚木方面(東から)来るルート
- 熱海方面(南から)来るルート
- 箱根・芦ノ湖(西から)来るルート
の、3ルートから来る事が出来ますよ
下記でそれぞれのルートをご案内致します
厚木方面からの方は
「小田原厚木道路」と言う有料道路を使い、1号線箱根新道方面へ進みます
1号線へ合流したら直ぐに箱根口出口がありますので、箱根口へ進みます
高架を潜って直ぐ一つ目の信号機を右折、また直ぐに「風祭」の交差点がありますので、右折したら道沿いの左手に「鈴廣かまぼこの里」はあります
熱海方面からの方は
熱海駅前からだとお車では、40分位で到着します
135号線を小田原方面へ進み、「早川」の交差点を左折、左折直ぐに高架となります
一夜城下通りを進みT字路になっている「東風祭」の信号を左折したら、直ぐ右手に「鈴廣かまぼこの里」はあります
熱海方面から135号線を走ると「吉浜橋」交差点から「真鶴町岩」まで続く、真鶴道路(真鶴ブルーライン)
有料道路ですが、海沿いの「岩大橋」や長いトンネルを走りますので、旅行気分が盛り上がりますよ
135号線から分かれて、135号線に合流する他の人とは違う10分位のプチ旅行です
軽自動車 | 150円 |
普通自動車 | 200円 |
芦ノ湖・箱根方面からの方は
箱根神社からだとお車では、35分位で到着します
「箱根関所南」交差点から75号線(椿ライン)へ入り「芦ノ湖大観インター」より1号線・箱根新道を通り「箱根口」から出て「風祭」の信号を右折したら道沿いの左手に「鈴廣かまぼこの里」はあります
もう一つ…
少し時間はかかりますが、東海道の1号線からもこれます
鈴廣かまぼこの里手前の道沿いに、箱根湯本駅付近の商店街があります
色々なお店が並び、食べ歩きも出来る場所となっています
東海道と言えば箱根駅伝ですので、選手達がどの様な道を走っているか、車からコースを感じるとる事が出来ますよ
※時間はGoogle map調べです 混み具合により時間が変わるかもしれません
駐車場は?
かまぼこの里の駐車場は、鈴なり市場の地下駐車場の他に、第一駐車場~第十二駐車場と沢山あります
鈴なり市場を正面とすると、右側・左側どちらにも駐車場はありますので、込み合う時も安心ですね
かまぼこの里へ
かまぼこの里は、鈴廣かまぼこ最大級の売り場面積のお店や商品数だけではなく、立ち並ぶ周りの建物が蒲鉾の全てを満喫出来る場所が「かまぼこの里」となっています
- 鈴廣蒲鉾本店
- 鈴廣かまぼこの職人たちの手によるお作りした品々は、季節の色で意匠をこらしたかまぼこや、歳時記にあわせた細工かまぼこは見るだけでも楽しめます
- 営業時間 9:00~18:00
- 鈴廣かまぼこ博物館
- かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室、かまぼこキッチンラボの体験や、かまぼこ板絵美術館や工場見学をしてみて学べます
鈴廣かまぼこオリジナルキャラクター「グチのグッちゃん」をミュージアムショップで購入もできますよ - 営業時間 9:00~17:00
- かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室、かまぼこキッチンラボの体験や、かまぼこ板絵美術館や工場見学をしてみて学べます
- 鈴なり市場
- かまぼこ・干物・揚げ物・果実を使った製品や和菓子・伝統工芸の小物まで、鈴廣の良いのもが集まっている「鈴なり市場」
おみやげやご自宅へのお買い物用はもちろんの事、その場で食べられる美味しいものが集まっています - 営業時間 9:00~18:00
- かまぼこ・干物・揚げ物・果実を使った製品や和菓子・伝統工芸の小物まで、鈴廣の良いのもが集まっている「鈴なり市場」
- 千惠
- 自然美をもっと身近に楽めるアートや道具、雑貨や食品に出会えるお店です
- 営業時間 10:00~17:00
- 大清水
- 一日2組、最大10名様限定のご自宅や別荘の様に寛げる場所
決まったお品書きは無く、調理長がご用向きお客様の顔ぶれやお好みを伺いながら、旬の食材を合わせ、一品一品献立を組み立てるお客様だけの特別なお料理が楽しめます - 営業時間 昼席11:30~ 夜席17:00~ ※昼・夜ともに3日前までご予約くださいませ(0465-21-5000)
- 一日2組、最大10名様限定のご自宅や別荘の様に寛げる場所
- 美蔵
- 登録文化財の総漆塗りの土蔵で食べるそばや、「超特選蒲鉾 古今」の板わさ、厚さ5センチの豪華な「かまぼこかき揚」など楽しめます
- 営業時間 11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
- 且座
- 「箱根百年水」を利用した美味しい甘味
ふっくら炊いた小豆の「ぜんざい」や、寒天とゼリーを合わせた美しい食感の「名水ゼリー」に「かまぼこ稲荷ずし」等をお茶と一緒にいただける甘味処です - 営業時間 10:00~17:00(ラストオーダー16:00)
- 「箱根百年水」を利用した美味しい甘味
- えれんなごっそ
- 小田原・箱根の「いろいろなごちそう」を美味しく・楽しめる!新鮮な食材を使った約50品目のバイキングレストラン
- 営業時間 ・平日ランチバイキング 11:00 ~ 16:00
土日祝・ブランチバイキング 9:30~11:00・ランチバイキング 11:00~17:00 - CAFE107
- 引退した箱根登山電車「モハ1形107号」を常設したカフェは、車両を眺めながらや、車両の中でゆったりと過ごせる様にコーヒーや地ビールが飲めます
CAFE107でしか味わえない「登山電車ケーキ」や「かまぼこピンチョス」が食べれますよ
- 営業時間 10:00~17:00(ラストオーダー16:30)
- 引退した箱根登山電車「モハ1形107号」を常設したカフェは、車両を眺めながらや、車両の中でゆったりと過ごせる様にコーヒーや地ビールが飲めます
鈴なり市場
江戸時代から続く老舗の雰囲気ではなく、現代的な綺麗で大きな建物です
食べる&買うが、旅行の楽しみ!
鈴なり市場では、食べる&買うのどちら共に色々と楽しめますよ
広い店内に様々なタイプのお店が有りますので、個別にご紹介します
すず天
揚げたてのかまぼこや、鈴廣オリジナル「箱根ビール」を美味しく食べれる場所(お店)です
地元のお魚や朝どれ野菜とすり身と一緒に揚げてます
あつあつ揚げたてをその場で食べれるますよ
豊富な揚げ物メニューはイートインだけではありません
ずらりと並ぶお土産用の揚げ物も目移りする程に魅力的!
一部人気商品をご紹介
- 「すず天」人気のお土産情報
- 野菜あげ
- 季節の野菜をすり身の衣で包みました
- おっととライス
- お米とお魚のすり身を一緒にあげています
- 海鮮お好み
- 海鮮と野菜がたっぷりボリューム満点の一品
- ポテとっと
- 新鮮なじゃがいもを、まるごとすり身の衣で天ぷら風に仕上げました
- 金目鯛の炙りめし弁当
- やわらかふっくら金目鯛の旨みがギュッと詰まっているお弁当
- 野菜あげ
かまぼこバー
店頭に並ぶかまぼこの食べ比べができます
「お客様にかまぼこの味や食感の違いをもっと知っていただきたい」そんな思いではじめたかまぼこバーでは、お魚のすりみが異なる3種類のかまぼこなどをご用意
味わって頂くかまぼこは、5種類のセットがあります
- お試しセット
- グランシェフセット
- 古今セット
- 浜の月と特上蒲鉾セット
- 板前ちんみセット
各セットは500円(税込)で、お飲みも(地ビール、地酒、ワイン、足柄茶のいずれか)も付いています
※ドライバーの方は、アルコールは禁止ですよ
カンター越しでお相手をするのは『かまぼこソムリエ』をはじめとする、 かまぼこをよく知るスタッフが、蒲鉾の疑問・質問にお答えしますよ
席数は少なく七席なので、混み合う時は待ちそうですが、お話しを聞きながらお試しで食べるので、凄い待つ事はないですね
こゆるぎ茶屋
揚げ物だけではないのが、かまぼこの里の良いところ
甘味もお店もありますよ!
こゆるぎ茶屋は「おはぎ」をメインに取り扱っています
ズラリと並ぶ「おはぎ」の数々
五穀で炊いたもち米のおはぎは、少し小ぶりで、2〜3個は食べれそうです
月替わりで季節の素材を使った餡でおはぎを作るそうなので、何度行っても楽しめますね
他にも、饅頭や和菓子などの箱根・小田原の銘菓が沢山ありました
汐風のカフェ
汐風のカフェは、イートインが出来ます
明るいカフェは広くて、席数も多いので、ゆったりと旅の疲れを癒せます
ショーケースの中にあるゼリーやケーキを選んで食べい行く事も出来ます
汐風のカフェのエリアには、ジャムやお菓子等のお土産も販売もしています
カフェの人気メニューは…
- お日様のシフォンケーキ
- バニラプリン
- フルーツタルト
お得なセットメニューもありましたよ
お子さんに人気のおもちゃが?
「かまぼこトミカ」や「リカちゃん」の蒲鉾もあります!
かまぼこトミカは、車の形をしていて見ていて面白いです
斬っても斬っても、車になってますよ
リカちゃんは、さすがに人形の形ではありませんが、ハートが中にある可愛い蒲鉾に仕上がっています
大人から子供まで人気のゲームキャラが蒲鉾に!
「スライムかまぼこ」も有りました
見た目はモンスターですが、鈴廣さんですから、味は美味しいに決まってますね!
他にもまだまだ有りますよ
蒲鉾の素は、お魚のすり身です
魚を目利きする鈴廣さんですから、美味しいお魚の干物も取り扱っています
写真のえぼだい(イボダイとも言う)は、スーパーなどではあまり見かけることはない高級魚です
広い店内は、お酒やおでん等色々と販売していますので、お時間に余裕を持って来て下さい
今回は
江戸時代から受け継がれる小田原の味
辺り一帯は鈴廣のお店!?その中で「買う」「食べる」が楽しめる「鈴廣かまぼこの里」をご紹介しました
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